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ハンガリーてくてく日誌2

ブダペストの大学で日本語を教えたり、ハンガリーの絵本を翻訳したりしています。指の間からどんどんこぼれ落ちていってしまうような毎日を、少しでも書き留められたらいいなぁ。


by pitypang2

ゴムじょんじょん

くんが去年の夏も半ばを過ぎたころに
日本で買ったゴムじょんじょん*。

*じょんじょんというのは草履のことです。静岡方言って本当ですか??

ゴムじょんじょん_a0130093_5133994.jpg


見えますか?
穴が!

こういうのって、そんなに消耗品でしたっけ…
まるで溶けていくかのように、薄くなっていきましたけど…

誕生日にくつをあげたことがあるけど、それも1年以内で穴が開いてしまった。
(くつのせいにされかけたけど、結構高かったのよ!!)
写真は撮らずに捨てちゃったんだけど、雪駄も1年ほどで穴が開いてしまった。

ゴムじょんじょん_a0130093_51555100.jpg


穴ですよ!本当に!

彼はこれをそのまま履き続けています。
今日、一緒に歩いていたら、
妙にひょこひょこと踊るような動きをしているので
「どうしたの?」と聞くと
「こんな炎天下では、熱いんだよ~、アスファルトは!」
とのこと。まぁ、じか肌では、そうでしょうね…。

忍者かスパイのように、影をねらって、ささっささっと移動している。
お疲れ様です。

天狗の下駄みたいなのが必要なのかも。
あるいはすっごいパンクな厚底ブーツとか。
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by pitypang2 | 2011-07-14 05:36 | 日常生活のこと | Comments(0)