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ハンガリーてくてく日誌2

ブダペストの大学で日本語を教えたり、ハンガリーの絵本を翻訳したりしています。指の間からどんどんこぼれ落ちていってしまうような毎日を、少しでも書き留められたらいいなぁ。


by pitypang2

Gyulaでもお話してきます。

Gyulaでもお話してきます。_a0130093_189426.jpg

昨日の夕暮れはきれいでした。

7月7日にGyulaの「日本の日」でもまた
日本におけるハンガリーの子どもの本について
お話をさせていただくことになりました。
Gyulaでもお話してきます。_a0130093_18144267.jpg


その発表予定の内容の中で疑問点があったので
今朝、マレークさんと電話でお話し、
私にとっては衝撃の事実がわかりました。
ジグソーパズルがぴたっとはまった感じ。
ああ世界っておもしろい。
私はマレークさんの絵本を訳したことがないけど、
こうしてハンガリーの児童書に関われるようになったのは
間接的なところでマレークさんのおかげでもあるのだとわかりました。
みんなつながっているんだな。
マレークさんってすごい人です。
お一人で、ハンガリーの児童書文化にある種のムーブメントを起こしたのです、
それもほとんど無意識に(笑)。

私は修士論文を児童文学について書いたのに
博士論文は日本語教育学で書こうとしているので、
今は児童文学とは離れた日々が続いていますが、
やっぱりおもしろい、もっと知りたい、と思うできごとでした。
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by pitypang2 | 2015-06-26 18:37 | 子どもの本のこと | Comments(0)