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ハンガリーてくてく日誌2

ブダペストの大学で日本語を教えたり、ハンガリーの絵本を翻訳したりしています。指の間からどんどんこぼれ落ちていってしまうような毎日を、少しでも書き留められたらいいなぁ。


by pitypang2

Gyulaでもお話してきました。

7月7日、Gyulaという町で「日本の日」が開かれました。

Gyulaのハンガリー日本友好協会「MaPon」
(Magyarország(ハンガリー)とNipponを掛け合わせたそうです)と、
ハンガリー日本友好協会「MJBT」の
共催で行われ、大使も遠くからはるばるかけつけていらっしゃいました。
私はハンガリー日本友好協会の皆さんと車で早朝出発。
行き帰りのおしゃべりもとっても楽しかったです。
Gyulaでもお話してきました。_a0130093_0523971.jpg


講演もさせていただきましたよー
今回は100人以上来ていたと思います。
何度か話しては少しずつ内容をよくしているテーマなので
ぜんぜん緊張せず話せました ^^
皆さん、よく笑ってくださって、
私は講演が終わってからもしばらく興奮状態でした。

日本人が来ることなんてめったにないのでしょう。
何人かの人に「一緒に写真撮って!」って言われて撮ってもらいました ^^
(ちょっとディズニーランドのミッキー気分)
一方で、岩手に2年半も留学していたっていう地元の方にも会ってびっくり。

ほかにも、折り紙コーナーがあったり、
Gyulaでもお話してきました。_a0130093_0532140.jpg

武道のデモンストレーションがあったり、
Gyulaでもお話してきました。_a0130093_12524.jpg

和太鼓(清帰途太鼓さん)があったり、
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盛りだくさんのイベントでした。
中でもお寿司コーナーの盛り上がりはやっぱりすごかったです。
Gyulaでもお話してきました。_a0130093_1241796.jpg

こちらのハンガリー人女性、御年70歳だそうですが、
すごいバイタリティーで、1人で切り盛りしていらっしゃいました。
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とってもおいしいお寿司でしたよー

でもでも、今回一番嬉しかったのは、
Gyula在住絵本作家のKiss Ottóさん(ヨージェフ・アティッラ賞受賞者)が
講演を聞きにきてくださっていて、
さらにものすごくびっくりしたことは
いっしょにいらしていたその奥様が、
私が以前、メールで少し質問したこともあり、
修士論文にもたくさん引用させていただいた
児童文学者のLovász Andreaさんだったということ!!!
にわかには信じられないような、すてきな出会いでした。
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by pitypang2 | 2015-07-12 01:53 | 子どもの本のこと | Comments(0)