卒業生調査
2016年 11月 27日
結局、知っている人も知らない人も含めて130人くらいの卒業生が
「発表に使ってもかまわない」という前提で
卒業後の生活について教えてくれました。
発表時間は30分だったので泣く泣くそれに収まるように削りましたが、
全員分プリントアウトしてファイリングし、学科で保存して、
見たい人にはいつでも見てもらえるようにしました。
今までとても気になっていたことを知ることができてよかったです。
実はもともとは、知人(エライ人)に「卒業生はどんなことをしているの」と聞かれた時に
例をぱらぱらと挙げるだけでちゃんと体系的に総括的に答えることができず、
「ハンガリーは終身雇用でも一斉就職でもないので調査が難しくて…」と言い訳したら
「ちゃんと調べた方がいいですよ」と言われた、というのがそもそものきっかけでした。
もう1年?2年?前のことですが。
ずっと気になっていたので、すっきりしました。
あと、私は高校の時の世界史の成績は散々でしたが、
何かについてちゃんと知ろうと思った時には
一応歴史が気になるみたい。
修士論文もそうだったし。
学科をよくしたいとか、
大学における日本語教育についてもっと知りたいと思ったからこそ
やってみました。
この結果を踏まえて、また一歩進めるような気がしています。