お財布の件は結局どうなったのかといいますと、
その日にキャッシュカードを止め、
日本のクレジットカードも父に止めてもらいました。
次の日に、日本大使館に勤めている元教え子から
「デブレツェンで日本人のカード類が捨ててあるのを見つけたという
連絡があって、
名前を読み上げてもらったら内川先生でした」
という連絡をもらいました。
恥ずかしい!(笑)
その親切な見知らぬ方の電話番号をもらって直接話し、
同僚の方がちょうどブダペストに行くので持ってきてくれるということになりました。
その同僚の方もとても親切でした。
納税カードやらIDカードやら定期券やら
いろいろお財布に入れてあって
「はぁ~申請や受け取りにものすごい時間がかかるなぁ…
現金よりずっと、そっちの方がつらいなぁ…」
と思っていたのが、救われました。
(私はよく大事なものをなくしたりとられたりするので
なるべく持ち歩かないようにしているのですが、
なくさない・とられない日々が続くと
気が緩んで、入れっぱなしになってしまってだめですね)
もうちょっと早くわかったら
キャッシュカード・クレジットカードを止めずに済んだんだけど、
やっぱりその間に大金を使われたりしていたら困りますものね…
(特に今はPaypassでサインなしでも何でも払えちゃうし)
ただ、足がつくということで
やっぱりカード類は使わない泥棒さんが多いみたいです。
(私自身、カードが使用されていたらもちろん困るけど
犯人が割り出せるかも、と思いましたし。)
写真はそれらを受け取れた日のもの。
見事な虹でした。
巨大なシャボン玉みたい。