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ハンガリーてくてく日誌2

ブダペストの大学で日本語を教えたり、ハンガリーの絵本を翻訳したりしています。指の間からどんどんこぼれ落ちていってしまうような毎日を、少しでも書き留められたらいいなぁ。


by pitypang2
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Billy Elliot

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昨日、『Billy Elliot』のミュージカルを見てきました。
私も夫もぼろ泣きでした。
泣いている人をあまり見なかったので、
その日のその会場で一番感動したのは我々だったかも 笑
バレエダンサーでもないし、子どももいないし、炭鉱夫でもないのに 笑笑

私はもともと、映画の『Billy Elliot』(邦題『リトルダンサー』)が大好きでした。
初めて見たのは、ハンガリーに1年間留学しに来た時の
飛行機の中だったと思います。
ハンガリーに着いてから、サントラまで買ったのを覚えています。

好きなのは、
バレエという華やかで軽やかな世界と
炭鉱のストライキという暗く重い世界のコントラスト。
ビリーの気持ちもお父さんの気持ちもお兄さんの気持ちも
痛いくらい伝わってくるところ。
ウィルキンソン先生のかっこよさ。
ビリーが踊るのが好きで好きでたまらなくて、
どんなに周りの環境が許そうとしなくても
その才能は本人さえも翻弄するほど、運命を変えていってしまう感じがするところ。
笑って泣ける、そのユーモアとシリアスのバランスもとても好きです。

それで、このミュージカル版をやると知って、
劇場に行く前に、映画を改めて夫と二人で見ました。
なので、私たち二人がやたら感動したのは、
映画の印象がまだ充分残っていたせいもあるのかもしれません。
でも、何かの「リメイク版」って原作と比べてがっかりしてしまうことが断然多いのですが、
そういうのに比べたら、このミュージカルは本当に素晴らしかったです。
はしょらないでほしかった場面も多少はありましたが、
基本的には原作に忠実だったし、
リアルタイムで生で見ているということによってもたらされる感動も絶対ありました。
演劇ならではの、場面転換における工夫や、
前の場面と次の場面が重なり合う感じも絶妙でした。
いやー。行ってよかったです。
すっきりするくらい泣きました。
ご興味ある方はぜひ。
そこまで泣かないかもしれませんが。




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by pitypang2 | 2017-08-26 08:05 | 日常生活のこと | Comments(0)