さぼっちゃったので、とりとめなく書いてます(←勉強は?)
2010年 11月 09日
一限目に行きませんでした。
(もちろん、教えるほうじゃなくて、受ける方の授業ですが)
くん氏がおとといぐらいからずっと体調が悪く、
「おねしょ!?」とびっくりするくらいの汗をかくのです。
でも休めない。大変だ。
洗濯機のせいにして一コマさぼっている私はなんなんでしょうね。
今日は久々にマレーク・ベロニカさんにお会いする。うれしい。
文学部の「20世紀の女流作家」という授業で全員発表をすることになっていて、
先生が私には「マレーク・ベロニカは日本ですごく人気があるんでしょう?
それについて発表してくれないかしら」と言ってくれたので、
はりきってマレークさんにインタビューを申し込んだのです。大真面目に。
そうしたらマレークさんは
「ちょうどよかった、もうずっと前からかずみの写真が机の上にあって、
会ったら渡そうと思っていたのよ。いつがいいの?返事書いてね!(Írj!)」と
とってもフランクなお返事をくれたのでした。
ふふふ。大好きです。
夜は、日本語スピーチコンテストの協賛のお願いをしに
商工会の定例会に行きます。
びしっとスーツを着た企業の社長さん達がずらりと並ぶ前で
小娘(って言ってもらえる年でももうないのか)がお話をさせていただきます。
ううう、考えただけでも緊張する(泣)。
だけど、がんばって勉強しているまわりの学生たちのことを考えると、
一肌脱ぐぜ!という気になります。
私が全然教えていないことを、どんどん学んでいって、びっくりさせてくれるみんな。
ハンガリーには1800人以上もの日本語学習者がいるのですよ。
人口一千万人をきってしまったこの国で。
日本の人はハンガリーのことをほとんど知らないのに。
(マレークさんについてネットで調べていたときも、
ベルギーの作家って書いていた人がいたなぁ。)
しかもレベルもかなり高い。
熱心に勉強するので、1,2年もすると、
かなり読んだり書いたり話したりできるようになります。
コンテストで、そういう状況(いかに日本が愛されているか!笑)を少しでも
日本の方々に知っていただけたら嬉しいです。