しょっぱいもの
2012年 10月 08日
「甘じょっぱい」とかじゃなくて、がつんとしょっぱいもの。
大学時代まではずっと無類の甘い物好きで名を馳せてきただけに、不思議です。
「すっぱいもの」っていうなら、何か色っぽいおめでたい想像もできましょうが、
無性に「しょっぱいもの」が食べたいって、なんなんですか?
先日は、この年になって初めて、「ラーメンが食べたい!」という経験をしました。
ネットの新聞記事でラーメンについて書かれたものがあったのです。
私はこれまでは自主的にラーメンを食べたいと思ったことが全くなくて、
「それでも日本人か!」と非国民的な扱いをされたりしてきました(中華じゃん)。
でも、その日はどうしようもない衝動に駆られ、
大吉に「すぐ行きます」と予約してバスに飛び乗り、
きょろきょろそわそわと落ち着かない様子でラーメンを待ち、
やっと来たそれをひたすら黙々と食べたのです。
※あとから振り返ると、同行させられたくんくんはなんで
私のこんな突発的かつ個人的衝動にそこまで合わせてくれたんだろう。
同じようにきょろきょろそわそわと落ち着かない様子で待ち、
同じようにひたすら黙々と食べて、
同じように食後の満足感に浸っていたなぁ。
なにか「そうしなければ」と思わせるものがあったんですかね。
そのときの私の切迫した緊張感から。
さて、今日は広告の品を目指してスーパーのALDIに行きました。
ついでに食料品の買い物をしたのですが、やっぱりしょっぱいものが気になる。
しかもなぜか、ジャンクであればあるほど、よいのです。
話題のポテトチップス税もなんのその。
買い物をしてスーパーを出たら激しく雨が降っていて
傘がなかったので雨宿りしつつ待望のスナック菓子をあけてしまいました。
左のPeanut snipsっていうやつ。
skippyのピーナッツバターの甘くないやつみたいな味でおいしかった。
私が100gぐらい、くんくんが50gぐらい食べました。
ちゃちゃっと486kcal。
真ん中のトルティーヤチップスは、瓶詰めのアボカドクリームまで購入。
わさピーも、一回も自主的に食べたことないのに買っちゃった。
ほんと、普段はスナック菓子なんて自分で買うものじゃないって思ってるんですけどね。
持ち寄りパーティーなんかで、余ったらいただいて帰って食べるぐらいで。
一時の嗜好の変化でありますように。
一生こんなジャンク好きでは困ります。