ピンチ!の続き
2012年 10月 28日
しかも、別に期待してもらうほどの解決法があったわけでもないんですけど。
前述のとおり、そもそもバスで二駅の道のりの、
その走行途中に煙が上がり始めて降ろされたので、
もう目的地までそんなに遠くはなかったのです。
てくてく歩いていきました。
よかった、ブログのタイトルに少しは即した記事になって。
ありがとう、ブダペスト交通局。
てくてく。
てくてく。
てくてく。
こうして歩いていったら、急に目の前が開けました。
飛行場です。
立て札には「飛行場 横断禁止 命に関わります」と書いてあります。
座ってのんびり。
「紅の豚」みたいな飛行機が何台も飛び立って、また戻ってきました。
くん兄とその彼女も「ポルコ・ロッソ!」って言ってました。
そのうち、電話で呼び出されたくん姉とその彼氏も迷った末に無事到着。
みんなでご飯を食べました。
「猫にしろ」という要望があったので(!)猫にしました。
この一連のできごとと並行して、私たちが座り込んだとほぼ同時に
後ろで一人のおじさんが飛行機を組み立て始め、
くん姉たちが来た頃に乗り込んで、
飛び立っていきました。
かっこいい!