ブログトップ

ハンガリーてくてく日誌2

ブダペストの大学で日本語を教えたり、ハンガリーの絵本を翻訳したりしています。指の間からどんどんこぼれ落ちていってしまうような毎日を、少しでも書き留められたらいいなぁ。


by pitypang2
プロフィールを見る
画像一覧

講演をいたしました。

昨日、人生初の公開講演をして参りました。

パワーポイント資料が完成していない状態で当日を迎え、
3コマの授業の合間合間にせっせと準備。

焦りのせいか、あとから考えると虫が知らせたのか、
なんとなくむかむかと吐き気を覚える午後4時半。

6時の開演に向けて、大学を出発。
途中で次々に「講演に行くところです」という知人に会い、
嬉しいやら恐縮やら、という状態でともに会場へ。

意気揚々と到着の6時15分前。

会場のパソコンに、完成パワポを入れちゃうぞの6時10分前。

え?・・・あれ?・・・いやいやそんなばかな。落ち着け私。え?え?うそ!!!

完成パワポの入ったUSB・・・まさか、大学のパソコンに挿したまま???

パニック状態に陥りかける私。
くん様が冷静に、主催者の方々に相談し、
「開演は20分ほど遅れます」の連絡をしてもらい、
タクシーを拾ってくれ、
タクシーの運ちゃんもえんやこらと飛ばしてくれ、
大学の階段を駆け上がって駆け下りて、
息も絶え絶え、汗だくで会場に戻ってまいりました。

なんで私っていつもこうなの!!!
もう少し普通のやり方ができないの!!!
講演する人が忘れ物を取りに行って遅れる講演会なんて、聞いたことないよ!!!



・・・という、ダメダメな状態で講演が始まりました。

自分が訳した本を出版年の順にご紹介させていただき、
ハンガリーの児童書が日本でどのように受け入れられているのか
自分なりに考えたことを説明しました。
質疑応答もおかげさまで適度に盛り上がりました。
なんとマレーク・ベロニカさんも、ご多忙の中、来てくださいました。

終わった時に、かなり長い拍手をいただいたように感じました。
本当に、本当に、どうもありがとうございました。
来場くださった方は、基金によると94名。
a0130093_16211754.jpg

a0130093_1622377.jpg


好きなことについてお話をさせていただき、
となりには人生の相方がいて通訳&サポートをしてくれ、
会場は満員御礼で
知っている顔・懐かしい顔が半分くらい?いて、
こんなに嬉しい、幸せなことはないと思いました。
くんくんとご飯を食べに行き、タパスと白ワインで乾杯して、うれし泣きの夜。
[PR]
Commented by ゆみてん at 2013-03-09 18:18 x
ハンガリーでも「虫の知らせ」があるんですね。恐ろしい。
しかし盛会かつ笑いに涙ありで、本当によかったです。僕も内川先生の違った一面を見ることができました。ありがとうございました。
Commented by pitypang2 at 2013-03-10 19:13
ブログを見ている方に解説しますと、「虫の知らせ」という言葉はゆみてん先生との共同講義で出て来て、ハンガリー人にはよくわかんないな、というような反応を受けたのです。私は日本人なので、たぶんもともと虫がいて、異国の環境でも何とか生き延びているのでは、と・・・(できればもう少し具体的に、その後に起きる悪夢を教えてほしかったのですが。)

本当に、来ていただいてどうもありがとうございました。これ、言ってもいいのかどうかわかりませんが、先生にも見てほしくて、開催日はこの日でお願いしました。これでかなり満足です。

ちなみにブログを見ている方にご紹介しますと、先生がこの講演について書いてくださった記事はこちらです。
http://yumiten.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/u-446a.html#comments
Commented by ゆみてん at 2013-03-10 19:51 x
飲み会を早めにお開きにして、学生と駆けつけた甲斐がありました!!
(飲み会があるので行けないと言ったときに、ふくれっ面メールが怖かったというのもある、、)
Commented by どれみふぁ屋 at 2013-03-11 00:23 x
講演成功おめでとう!ハプニングもあったようだが、君らしくていいじゃないか
Commented by pitypang2 at 2013-03-11 01:18
ゆみてん先生
あれっ、ふくれっ面、見えてました??(^ ^;)

どれみふぁ屋さん
うーん、こんな「私らしさ」からはそろそろ卒業したいんですけれども・・・まわりにかなりの迷惑がかかりますものねぇ・・・
Commented at 2013-03-12 08:04 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 村上吉文 at 2013-03-31 06:28 x
おめでとうございました。僕も聞きたかったですねー。最後の一文に新婚のころを思い出しました。妻を大切にしなきゃ。
Commented by pitypang2 at 2013-04-02 19:21
ありがとうございます。彼も日本語教師なので、今後、二人ともお世話になると思います。ハンガリーにいらっしゃるのを楽しみにしています。(S先生のご帰国は寂しいのですが・・・。)どうぞよろしくお願いいたします!
Commented by ともこ at 2013-05-28 00:45 x
内川先生,こんにちわ.
私はハンガリー旅行の最中に,先生の講演会があると聞き参加させていただきました.
日本で保育士を目指すため,短大に通っています.
そしてあの素晴らしい講演のおかげで,「ハンガリーの絵本」について,ゼミの研究テーマの一つにしました.
またお話が聞けると嬉しいです.
Commented by pitypang2 at 2013-05-29 04:41
ほ、本当ですか!?嬉しいコメントをどうもありがとうございます!どこがどう素晴らしかったか、自分では謎ですが・・・本当にありがたい話です。何か研究に際してご協力できることがあったら、どうぞ言ってください。すてきな保育士さんになれますように。
Commented by ともこ at 2013-07-05 22:53 x
内川先生、こんにちは。
コメントいただけて大変うれしかったです。また、応援のお言葉、ありがとうございます。

講演会での先生の言葉をたくさんメモさせていただき、今回の研究の参考にさせていただきました。もし、お忙しくなければ今後の研究にもご協力いただけると本当に嬉しく思います。
Commented by pitypang2 at 2013-07-07 05:42
ともこさん

どうもありがとうございます。私もとても嬉しかったです。

「非公開コメント」というところにチェックを入れると、私にしかわからないようにコメントを書くことができます。もし研究について何か私にご協力できるようなことがあったら、そういう形でメールアドレスを教えてくださったらよいのではないかと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
by pitypang2 | 2013-03-09 16:34 | 子どもの本のこと | Comments(12)