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ハンガリーてくてく日誌2

ブダペストの大学で日本語を教えたり、ハンガリーの絵本を翻訳したりしています。指の間からどんどんこぼれ落ちていってしまうような毎日を、少しでも書き留められたらいいなぁ。


by pitypang2
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ゆみてん先生

このブログによくコメントを書いてくださるゆみてん先生が
今日、日本にご帰国されました。

サバティカル(大学の先生が研究のために休みをとることができる制度)で
去年の7月からいらしていたのですが、
この短い期間に私は本当にたくさんのことを勉強させていただきました。
特に2月から始まった今学期は、自分の日本語の授業(2年生)を
共同開講にさせていただくというちゃっかりぶり。
もちろん、せっかく日本から大学の先生がいらしているのに
これを多くの学生に体験してもらわない手はないと思ったのが理由の一つですが、
自分が勉強させてもらわない手はないと思ったのがもう一つの重要な理由です。
(先生は『マイケル・サンデルが誘う「日本の白熱教室」へようこそ』という本にも
出ていらっしゃるすごい先生なのです。
最後にはその辺は私にとって、いい意味でどうでもよくなってしまったのですが。)

これまでの合同授業については
先生のブログにすでに細かく説明されているので、
リンクを貼らせていただきました。
「グループワーク」
「講義開始」
「おくりびと」
「生きる」
「ナウシカ」
「東京物語」

昨日行われた最後の授業では
教室がうまく確保できなかった都合で
くん氏が勤めている高校で部屋を借りて授業。
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グループワークの風景。
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グループごとに3つのキーワードを使って日本語で発表。
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そして私が自分の考えを述べ、先生が統括。
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どれも、日本人の死生観について考えるというその内容自体から、
教授法・グループワークの運営法・コメントの仕方などなどまで、
私にとっては本当に学ぶことの多い授業でした。
(あわよくば、日本語教育の国際シンポで発表しようとたくらんでいたりします。)

そしてその晩はサプライズでお別れパーティーをしました。
50人近くが集まる大盛況。
先生はスピーチの最中に感極まって涙し、
みんなで万歳三唱をする熱い熱いパーティーになりました。
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いろいろな人にさんざん飲まされた先生に
「おまえが○△×@^#$Я・・・!!!」(後半部不明)というようなことを
3回くらい言われた気がしますが、なんておっしゃったかわかりませんでした。
(ちなみに、礼儀正しい先生は普段は決して「おまえ」なんて私におっしゃいません。)

「何か歌ってください」と学生たちにせがまれて
「荒城の月」を歌い始めたものの、
途中から滑らかに「心の旅」に移行するという不思議な場面も。
(確かに出だしの低音→高温という部分は似ているのかも?)



今日、くんくんと一緒に空港までお見送りに行き、
もう先生はブダペストにいないんだな、と思いながら帰りました。

でも、今の私はたぶん、
先生が来る前の私とは違っているのだろうと思います。
そうでなければいけないと思うし。
がんばろう。
Commented by ゆみてん at 2013-03-15 02:53 x
6時間ほど前に無事に帰国しました。本当にお世話になりました。またいつも粗相ばかりで申し訳ありません(って、実はあまり反省していない)。お礼やお詫びや今の気持ちはコメント欄に収まりきらないので、上記「ゆみてん」に自分のブログのリンクをはりました。最後の最後まで、何から何かで、ありがとうございます。
Commented by pitypang2 at 2013-03-15 05:47
こちらこそ、ありがとうございます。私にとっても強烈な半年間でした。いろいろなイベントや日々のことが、先生とそれについて会話することで、より深く、色鮮やかになるような感じがしていました。また、一言で言えばどんな教師になればいいのか迷っていた中で、本当に貴重なありがたい出会いでした。僭越ながら、「笑いとホロリ」に価値を置くあたり、やっぱり先生と私はどこか似ているところがあるんだろうなぁと思ったりします。どうかお元気で!
Commented by どれみふぁ屋 at 2013-03-16 20:30 x
ゆみてん先生の帰国日とかも気になっていたんだが、結局ご挨拶もなにもできなかった。残念・・・・
Commented by ゆみてん at 2013-03-18 23:21 x
こちらこそ、、、
偶然、アパート前でお会いして飲んだのが懐かしいです。
by pitypang2 | 2013-03-14 07:47 | 日本語教師のこと | Comments(4)