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ハンガリーてくてく日誌2

ブダペストの大学で日本語を教えたり、ハンガリーの絵本を翻訳したりしています。指の間からどんどんこぼれ落ちていってしまうような毎日を、少しでも書き留められたらいいなぁ。


by pitypang2
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再び Trilógia

社会人とは思えない長さの冬休みもとうとう終わりが近づいています。
12月半ばから休みに入りましたが、来週から授業です。

休み中にやりたいことをたくさん抱えて休みに突入しましたが
目標というわけでもないのに達成してしまったことの一つは
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クリスマス前にもらったTrilógiaの完読。
前にも一回読んだことがあるし、
作者はハンガリー人だけど作品はフランス語で書かれたものなので
せっかくハンガリー語で読書しようというのに原文ではなく翻訳版という、
「どうせ読むなら、ほかにも読むべきものがあるのでは・・・」という状況ともいえますが
やめられませんでした。
(ハンガリー語を習っている方にお勧めします。
もともと作者が母語ではない言葉で書いたものなので、
文がシンプルで大変読みやすいです。)

このTrilógia(三部作)の一話目「A nagy füzet」が映画化されたので
先日(結構前だけど)見てきました。
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Wikiによると、ハンガリーで初めてカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭の
最優秀賞(?正しい訳語かどうかわかりません)をもらったとか。
オスカー賞にもノミネートされたとか。
でも批評家たちの評価はどちらかと言えばよくなかったとか。

批評家の意見はよく知りませんが、
私としては、映画だけ見たら悪くなかったかもしれないけど、
小説の後ではなんというか
まるで早回しのような、ダイジェストのような感じに思えてしまいました。
これまで、原作のある映画で、
原作を読んでから映画もいいと思ったこと、一回もない気がするなぁ。
それに、やっぱ自分のイメージとちょっと違うんだなぁ。
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by pitypang2 | 2014-02-05 21:20 | 日常生活のこと | Comments(0)