誕生日おめでとう、わたし。
2015年 04月 23日
夜は仕事があった夫は、朝ご飯を食べに連れて行ってくれました。
朝からスパークリングワインで乾杯です。
そのあと、酔っぱらった勢いで
急に新しい食器セットを選びたくなって、IKEAまで足を運びました。
二人とも仕事に行く前だったので買いませんでしたが、
こうやって思い立った時にふらっと行動するのって楽しいものです。
IKEAアイスを買ってもらってご機嫌です。
若干千鳥足で職場へ。
facebookのプロフィールに自分の誕生日を書いているので、
大学でも時々お祝いの声がかかり、とても嬉しかったです。
一つの授業のあとでは、5,6人の学生がそわそわした感じでやってきました。
「先生、あの・・・今日はお誕生日ですよね。」
「あっ、そうです。ありがとうございます。」
「えっと・・・私たちは、先生に言いたいことがあります。」
「えっ、なんですか?」
「(声をそろえて)先生、お誕生日おめでとうございます!」
「わぁ、ありがとうございます!(もう言っちゃったよー、ありがとうって言っちゃったよー)」
「先生、これはおみやげです。」
(学生はよく「おみやげ」という言葉と「プレゼント」という言葉を混同します。)
こんな付箋紙(笑)がついた板チョコをもらいました ^^
わかっていただけるでしょうか、このかわいさ。
今も書きながら、おなかがくすぐったいような感じになっています。
いつも楽天グリーティングカードを送ってくれる父からはこんなメッセージが。
「36歳というころは、若過ぎもせず、中高年でもなく、肉体的にも精神的にも人生で一番充実した時間だ、ということにその時期が終わってから気づく人があまりにも多い。
一度しかない毎日を大切に!!!」
母からはこんなメッセージが。
「私がそのころはかずみが中学生になったくらいかな?今のかずみほど自由はなくて
ただただ家族のために四苦八苦していた気がします。
いろいろな人生があるね。かずみはめいっぱい自分のやりたい事を実現して楽しく
人生を謳歌しているように見えるよ。
いつも周りの人達を大事にして一期一会の精神で丁寧に相対しているからいい関係を
築けるんだろうと思うよ。そういう人間関係は宝物だね。大事にしてください。」
36歳。
父と母のメッセージをかみしめ、周りの人を大切にしながら、人生を楽しみたいと思います。
もちろん、お母さんみたいに、
女として社会への役割を果たすことができたらいいなとも思うけど、
今は1人の教師としての仕事が本当に楽しくて楽しくて仕方がないので、
なるようになるさと思いながら、自分のできることをがんばります。
当たり前かもしれませんが、
経験を積めば積むほど自動的によくなっていくというものではないのだ、と
最近考えたりします。
まわりにいるいろいろな立場の人たちを尊敬し、学びながら、
10代のまっすぐさと、20代の謙虚さと、30代の経験値、
みんな必要な時に取り出せる人間でありたいな。
私のこと覚えているかな?高校の同級生で、うっちゃんパパと同じ会社に勤めてます。
今日、たまたまうっちゃんパパからの内線電話を受けて少し話をしました。
実は私ね、14年勤めてきたけど今月末で退職することにしました。うっちゃんパパにもお別れの挨拶ができればって思っていたので、奇跡の電話だと思いました。それで、このブログを知り連絡してみました。
絵本の翻訳者として頑張っているみたいだね!すごいよ!夢を実現するって本当に素晴らしいと思います。
私はこれから次の人生について考えてみたいと思いました。また会えたら嬉しいです。
覚えてないわけがないじゃんか(笑)。コメントくれてありがとね!
そうなんだ、退職かー。あるちゃんは、私と違ってちゃんとしてるから(笑)、次の人生も、何をやってもきっと大丈夫だよ!
翻訳者としてもっとがんばりたい気持ちもあるんだけど、最近は目の前の学生達に夢中で、日本語教師の仕事に比重が傾き気味だよ。でも、今までに訳した本、どれも原書もいいし、出版社さんに素敵に仕上げてもらったものだから、機会があったら読んでみてね。絵本というより幼年童話だから、上のお子さんにちょうどいいかもしれない。
次にいつ帰るかまだ決まっていないんだけど、連絡するからぜひ会おうねー!