Gyulaでもお話してきます。
2015年 06月 26日
昨日の夕暮れはきれいでした。
7月7日にGyulaの「日本の日」でもまた
日本におけるハンガリーの子どもの本について
お話をさせていただくことになりました。
その発表予定の内容の中で疑問点があったので
今朝、マレークさんと電話でお話し、
私にとっては衝撃の事実がわかりました。
ジグソーパズルがぴたっとはまった感じ。
ああ世界っておもしろい。
私はマレークさんの絵本を訳したことがないけど、
こうしてハンガリーの児童書に関われるようになったのは
間接的なところでマレークさんのおかげでもあるのだとわかりました。
みんなつながっているんだな。
マレークさんってすごい人です。
お一人で、ハンガリーの児童書文化にある種のムーブメントを起こしたのです、
それもほとんど無意識に(笑)。
私は修士論文を児童文学について書いたのに
博士論文は日本語教育学で書こうとしているので、
今は児童文学とは離れた日々が続いていますが、
やっぱりおもしろい、もっと知りたい、と思うできごとでした。