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ハンガリーてくてく日誌2

ブダペストの大学で日本語を教えたり、ハンガリーの絵本を翻訳したりしています。指の間からどんどんこぼれ落ちていってしまうような毎日を、少しでも書き留められたらいいなぁ。


by pitypang2

ラーンゴシュ

日曜の午後、暑かったので
夕方、夫がラーンゴシュが食べたいと言い出し、
検索して見つけたラーンゴシュ屋さんに行ってきました。
Arany János utcaの地下鉄の駅のところにあります。
ラーンゴシュ_a0130093_23384316.jpg

ピンボケで、食べかけで、汚い写真ですみません。
買って、聖イシュトヴァーン大聖堂のところまで持っていって食べました。
おいしかった!
外国人のおばちゃんに「それ、どこで買ったんですか?」って聞かれるほど、
私達はおいしそうに食していたと思います。

ラーンゴシュ(lángos)はでっかい揚げパンで、
にんにくを塗り、サワークリームとチーズを載せて食べるのが王道です。
夫に言わせると「旬の食べ物」だそうです。(旬って言うのかこういうの。)
よくバラトン湖などに泳ぎに行ったときに食べます。
(暑い中、揚げる方は大変だー)
ラーンゴシュ_a0130093_23412326.jpg


お散歩して帰りました。
(観覧車、乗らずに下から見ただけ。)
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帰ったら義姉とその彼が来て、こんなかわいいのをくれました。
ラーンゴシュ_a0130093_23465247.jpg


またルーマニア旅行記も更新します!
Commented by ゆみてん at 2015-07-15 08:25 x
ラーンゴシュって、暑い時に食べるもんなの? オクトゴンのそばの市場の中にラーンゴシュ屋があって、午前中しか営業してなくて、何となく朝の市場=涼しい=寒い時に食べるものってイメージがあった。サワークリームとチーズは判るけど、ニンニクを塗るとは知らなかった。僕はサワークリームだけで十分なんだけど、チーズをトッピングしろと、店のおっちゃんからよく言われ、仕方なくチーズをトッピングしてたけど、食べ終わると、その量と、あの油とチーズのカロリーで、いつも後悔してた。健啖家の樫尾先生も、食べた後に「こたえるねぇ」とこぼしていた。
Commented by pitypang2 at 2015-07-15 23:07
人によってイメージが違うのかもしれないけど、私も「水辺で水着でかぶりつく」っていうイメージがあります。でも確かに市場で年中食べますもんねぇ。本文中にも書きましたが、揚げる人の気持ちを考えると断然冬の方がいいだろうなと思います。
ニンニクは汁だけです。今回はそれを塗った上にサワークリームとチーズを載せて出してくれましたが、セルフサービスでおいてあるのも見たことがあります。
食べた後、散歩して帰ったらおなかがすいたんですけど、だいぶ胃がハンガリー化しているっていうことですかねぇ。だいたい、よく考えたら、日本人的にはでっかい揚げパンなんか夏食べるもんじゃないですよね。暑苦しくって。
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by pitypang2 | 2015-07-14 23:56 | 日常生活のこと | Comments(2)