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ハンガリーてくてく日誌2

ブダペストの大学で日本語を教えたり、ハンガリーの絵本を翻訳したりしています。指の間からどんどんこぼれ落ちていってしまうような毎日を、少しでも書き留められたらいいなぁ。


by pitypang2

「ドナウのほとりの芸者たち」

前にドナウ川横断の船に乗ったと書きましたが
続きがあったのを写真を見て思い出しました。

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「ドナウのほとりの芸者たち」っていう展覧会を見に行ったのです。

「ドナウのほとりの芸者たち」_a0130093_17482901.jpg
修士課程で
西洋における日本美術の受け入れについて修論を書いている学生と
日本における西洋美術の受け入れについて修論を書いている学生がいて、
その人たちの発表もいつも興味深く聞いていたし、
そのうち一人の学生にはこの展覧会がとてもよかったと勧められたので、
期間が終わってしまう前に見ておきたかったのです。

行けてよかったです。
たぶん、その学生ほどは楽しめなかったと思うけど。
(当たり前だけど、何かを楽しんだり、納得したりする前には、予備知識が必要ですね。
何かがつまらないと思うのは、受け入れる側にも問題があるんだと、最近とみに思う私です。)

「ドナウのほとりの芸者たち」_a0130093_17521469.jpg



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by pitypang2 | 2017-03-13 17:56 | ハンガリーのこと | Comments(0)