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ハンガリーてくてく日誌2

ブダペストの大学で日本語を教えたり、ハンガリーの絵本を翻訳したりしています。指の間からどんどんこぼれ落ちていってしまうような毎日を、少しでも書き留められたらいいなぁ。


by pitypang2

日本学科と日本人の交流イベント

先週の土曜日には私の企画でイベントを行いました。
私が勤める日本学科内での先輩・後輩の交流、
そして
日本学科の学生たちと日本人の方々との交流
を目指したものです。

エラそうなこと言って、
ほんとは飲んだり遊んだりしたいだけですけど 笑

3時にマルギット島に集まりました。
6人乗りの自転車を
5台利用したので、
30人ぐらい来ていたことになります。

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こんなやつ。

日本学科と日本人の交流イベント_a0130093_05412348.jpg
私はもともと
一番最後に空いている席があれば
乗ろうと思っていたのですが、
ちょうど最後に
仲のいい修士課程の学生たちが来たので
とても楽しいサイクリングになりました。
ほかのグループも
楽しかったといいなぁ。

マルギット島は秋めいていて
本当にきれいでした。

日本学科と日本人の交流イベント_a0130093_05504467.jpg

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18時からは飲み会をしました。

日本学科と日本人の交流イベント_a0130093_06215022.jpg

1年生たちが頼んでいた
スクリュードライバー・セット。
(17,000ftですって!)

日本学科と日本人の交流イベント_a0130093_05570537.jpg
飲み会の方は推測で
100名で予約していたのですが、
Facebookのイベントページで
「参加予定」を選んだ方は
最終的にちょうど100人!
自分の推測の正確さに
一人で悦に入りました。
イベント後にもう一度
イベントページを見て確認しましたが、
実際に来ていたのもやっぱり
100人ぐらいだったんじゃないかなと思います。
「日本語の先生じゃなくてパーティーの先生」
と学生に言われました。
とほほ。

日本学科と日本人の交流イベント_a0130093_06235296.jpg

今回自分で自分をほめたいところは、
これだけの人数が集まるイベントをしても
前にも後にも
なんにも心労がなかったということです。
ストレスがたまらないように、
人にも迷惑が掛からないように、
企画運営することが一番大事。
そうじゃないと続けられないから。
自由度をなるべく高くして
幅を持たせること、
自分が全責任を負うような形にせず
ある程度は参加者の自己責任にすること、
コンセプトをわかったうえで来てもらうこと、
自分も楽しむこと、
全体を何かの枠にはめようとしないこと、
外から見た成果を気にしないこと、
まわりの人に期待しすぎず、
でも信用すること。
大事です。





Commented by 暁(あかつき) at 2018-12-01 19:08 x
「日本語の先生じゃなくてパーティーの先生」面白い。(笑)

俺は何かイベントの主催側に回ると必ず完璧にこなさなきゃと思ってしまうので、自分では楽しめなくなってしまう・・・。
過去の同級会とか良い例だわ。
見習わなきゃ。
そういえばもう全然やってないねぇ。->同級会
Commented by pitypang2 at 2018-12-09 22:03
ごめんね、今コメントに気がついたよ!

久々に記事を読み返したら
「なかなか勝手な主催者だな」と思った 笑
自分では楽しめなくなってしまうぐらいがんばる方が、
いい主催者による、いいイベントになるんでしょうけどねぇ。
でも、たくさんこういうイベントをやりたいのに、
それが心労になるなら続けられないもんね。

同級会いいねぇ、やりたいねぇ。
もしタイミングが合って私も参加できることになったら
嬉しいな!^^
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by pitypang2 | 2018-10-17 06:27 | 日本語教師のこと | Comments(2)